第21回アクセントナレーションコンテストの開催が、声優ナレーター事務所アクセントのHPで告知されました。
募集締切 | 2018/6/4 |
応募資格 |
(アマチュア劇団、プロダクションの養成所は可、元プロ・元局アナは不可) |
応募書類 |
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応募方法 | 郵送のみ 添削を希望の場合は2000円分の郵便小為替(希望しない場合不要) |
賞典 | 金賞10万円 銀賞 6万円 銅賞 3万円 佳作 2万円 銀賞以上はプロへの相談可 附属養成所シャイン夏期講習へ無料参加可 |
前回2年おきの隔年開催になることが告知され、2年ぶりの開催となる第21回アクセントナレーションコンテスト。前回の変更点としてMDが不可となり、CDのみとなりました。
また注意書きにもあるように、あくまでナレーションコンテストであるため、セリフのみの投稿は禁止されています。ナレーションとセリフの違いについてですが、ナレーションは第三者視点であることがあげられます。そのため客観的な視点で語りかける、演題に立って観衆の前でプレゼンテーションをする、観衆が理解できるように語りかける、そんな風に意識するとナレーションぽくなると思います。(さらに録音したものを聞き返して、内容がよく理解出来るのであれば良いナレーションだと思います)
なお、毎回書いていますが、このコンテストの一番の利点は、二千円を払えばアクセント所属のナレーターやマネージャーに添削をしてもらえることです。養成所の先生以外から、先入観のない状態で客観的に評価してもらえますので、セカンドオピニオンとして活用しましょう。
過去20回のコンテストで金賞受賞者は現れず、実質幻の金賞となっています。一度ぐらいは金賞受賞の報告を見てみたいので、皆さん頑張ってください!